地区補助金利用事業贈呈式とガイドツアー🌲(星野慎児 奉仕プロジェクト委員会委員長)
贈呈式

今年度、奉仕プロジェクト委員会委員長を務めております星野慎児です。
東京三鷹ロータリークラブは、2024-25年度地区補助金を利用した事業として、2024年11月25日(月曜日)、国際基督教大学に対し、キャンパスツアーなどに利用するワイヤレスガイドシステム(送受信機10個セット×3セット)を寄贈し、この贈呈式を国際基督教大学構内で執り行いました。
東京三鷹ロータリークラブは、今年度「三鷹市において環境に貢献する活動を行っている団体を支援する。」ことを目的として、2023年に環境省の主導で「自然共生サイト」に認定された「ICU三鷹の森キャンパス」を有する国際基督教大学に対し、その自然保護活動を継続させることへの支援として、今回「ワイヤレスガイドシステム」の寄贈に至ったものです。
贈呈式には、当クラブからは吉田純夫会長を始め計6名の会員らが参加し、国際基督教大学からは岩切正一郎学長、富岡徹郎常務理事、中嶋隆常務理事が参加されました。
ワイヤレスガイドシステム寄贈に際し、吉田純夫会長は、三鷹地域における国際基督教大学の自然豊かなキャンパスの意義に触れ「この素晴らしい自然を地域の方をはじめ多くの方に伝えるため、是非、このワイヤレスガイドシステムを有効に活用してほしい。」旨伝えておりました。
国際基督教大学は、キャンパスの自然を巡る自然ガイドツアーなどを行っており、「今後はこうしたツアーガイドにおいてワイヤレスガイドシステムを有効に利用して行く。」とのことでした。

ワイヤレスガイドシステムの送受信機10個セット(計3セット)

ガイドツアー
東京三鷹ロータリークラブでは、地区補助金利用事業で寄贈したワイヤレスガイドシステムを活用してもらうため、急遽、2024年12月14日(土曜日)を移動例会とし、国際基督教大学構内で「三鷹キャンパスの森ガイドツアー」を実施しました。
ガイドツアーは国際基督教大学財務理事中嶋隆様に行っていただき、ワイヤレスガイドシステムを利用して、国際基督教大学敷地内にある貴重な自然環境や植物に関する説明をいただきました。
ガイドツアーには国際基督教大学学生や東京ピースウイングロータリーEクラブ会員も参加され、盛況に行われました。

ダイヤログハウス最上階において

中嶋隆財務理事による事前説明

ガイドツアー記念撮影

ガイドツアーの終了後、学食にて昼食
奉仕プロジェクト委員会委員長 星野慎児